ワイドベルトサンダー WSE-130A は、木工加工の仕上げや厚み決めにおいて非常に高い信頼性を誇る機械です。
とくに集成材や大判の天然木パネルを扱う企業で主力として重宝されるモデルで、現役のものは数が減っており希少となっています。
当社は屋久杉などの巨木や大きな天然木を取り扱います。
ですので、1,300mmというワイドな加工幅が、接ぎ合わせ後の天板仕上げなどにおいて他社よりも非常に大きなアドバンテージになっています。
ワイドベルトサンダー WSE-130Aを所有しているおかげで、他社ではなかなか作ることが出来ない大きな作品を作ることが可能なのです。

1. 基本スペックと加工能力

  • 最大加工幅: 1,300mm(広幅のテーブル天板も一発で通せます)

  • 最大加工厚: 通常 約100mm〜150mm程度(仕様により異なります)

  • ペーパーサイズ: 1,320mm幅の広大なサンディングベルトを使用

  • 送材速度: インバーター制御による無段変速が一般的で材種や仕上げ具合に合わせて調整可能です。

高精度な「厚み決め」

定盤(テーブル)の昇降精度が高く、コンマ数ミリ単位での厚み調整が可能です。デジタルインジケーターを搭載しているモデルが多く、数値管理が容易なため、リピート製作時にも同じ厚みを正確に再現できます。

安定した送材システム

幅広のベルトコンベアで材を搬送するため、長い材や重い天然木でもスリップしにくく、安定した研削が可能です。

空圧式(エア)によるベルト制御

サンディングベルトの蛇行を修正する「トラッキング機能」にエアセンサーを採用しています。これにより、高速回転するベルトが左右にズレて切れるのを防ぎ、常にセンターで安定して回転させることができます。

優れた集塵設計

このクラスのマシンは大量の研磨粉が出ますが、当マシンはダクトへの吸い込み効率が良く、機械内部への粉塵堆積を抑える工夫がなされています。

目次